ごあいさつ

 所得格差の増大、不透明な経済情勢、少子高齡化、人口減少による国力の低下に加え、新興国の台頭など国内外の環境の変化は、私たちの暮らしに閉塞感と不安感を与えています。

 経済のグローバル化は、大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会経済システムを加速させ、地球温暖化など深刻な環境問題を招いて来ました。

 こうした状況下で起きた、東日本大震災及び原子力発電所事故は、未曾有の被害をもたらし、私たちに生き方や、科学・技術など、あらゆることを問い直しました。
 同時に、戦後の急速な経済成長の中でつくられてきた制度は、大きな変革期を迎え、公正・公平・透明なルールのもと、生きがいを持って働き、互いに負担を分かち合う「持続可能な社会」の構築が急務となっています。

 次世代にツケを回さないためにも、「量」や「成長」を求めた時代から、今ある資源を有効に活用し「質」や「成熟」へと転換する、社会のシステムの構築が重要です。

 こうした中で、私たちのまち大阪では「新たな大都市制度」を巡って「住民投票」が実施しされました。しかし直面する課題解決には至ったわけではなく、今後、専門的な知識を集中させた協議と施策の実施が求められています。

 さらに、子育て・教育環境の整備充実、暮らしを支える福祉の向上、防災・防犯力の強化、インフラの充実、成長産業の育成など取組べき課題は山積し、一刻の猶予も許されない状況にあります。

 中でも府市の連携では、現存する施設や資源の効率化の観点からも消防、港湾、交通、水道など「都市間の連携」が有効な「広域化」などを推進することが重要です。

 また、私たちの暮らしに密着した「公共サービス」の実現には、地域に身近な区役所への「権限と財源」を大胆に移し替える必要があり、そのためにも行政のムダを無くす改革を推し進めなければなりません。


私、新里嘉孝は「税のムダ」を許さず「子供たちの未来」へ繋がる、実りある「政策・制度」実現力を尽くしてまいります。
 引き続き「地域の声」を市政へ反映すべく、路地から路地を歩きます。 

 皆様のご指導、ご教示、ご意見など よろしくお願い申し上げます。